自己紹介

 

 

 

はじめまして、こんにちは。

 

 

 

 

カワサキリエ と申します。

 

 

 

 

地元水戸市でパーソナルスタイリストとして起業するため、

for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)を2019年に卒業し、

現在準備中です。

 

 

 

 

 

1983年生まれ、2018年に結婚し、今は夫と二人暮らしです。

 

 

 

 

 

この水戸で、パーソナルスタイリストといえばこの人!

のような存在になって、

 

 

 

 

 

水戸にオシャレを楽しむ人がもっと増えて、

水戸自体が少しでも盛り上がる一因になれたらなぁ…と思っています。

 

 

 

 

 

 

このブログでは、提供予定のサービスについての他、

わたし自身のファッションの話や、好きなものの話などを

しています。着回しが好きでミニマリスト的なところがあり、

エルベシャプリエとフェイラーも好きです。

 

 

 

Instagramでは日々のコーデもアップしてますので、よかったらご覧くださいね!

IDは「rie156」です。

 

 

 

 

よろしくお願いいたします。

体型診断でわかる、似合うもの

 

 

この記事では体型診断のタイプ別に、似合うものをご説明します。

 

各タイプの説明はこちら↓ 

rie156156.hatenablog.com

 

X型

理想的なバランスのX型さんはその立体的なボディそのものが主役になります。

得意なものは以下の通り。

・Tシャツ+スキニーデニムのようなシンプルスタイル

・深いVネックやUネック

・タイトスカート、リブニットワンピなどウエストラインがよくわかるもの

・ウエストマーク

・ローライズ

・ジャケット、クラシカルなトレンチコート、ライダース、ロングコートなどで硬い素材のもの

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ジャケットとスキニーでこなれLAセレブスタイル(Pinterest.jp)

V型

こちらのタイプは「リラックス感」が命。全身オーバーサイズでゆるっと、下にストンとさせるといいです。

得意なものは

・深いVネックやUネック

・ロング丈のトップス、アウター

・萌え袖

・ムートンやローゲージニットなど重くて柔らかい素材

・太めのパンツ、ロングスカート

・厚底やボリューム靴

・ロングネックレス

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ゆるっとずるっと。重心を下に下に…(wear.jp)

A型

他のタイプと比べると、ちょっと注文が多いタイプかもしれません。ここでは得意なものより、意識するポイントを挙げますね。

・顔周りの小物で目線を上に

・首元や胸元は開けず、襟付きシャツ+スカーフ巻きぐらい埋めても良い

・肩幅が出るデザインのトップスも良い

・トップスやアウターは短め丈

・ウエスト位置はジャスト~ハイウエスト。

フレアスカートやタックパンツなど、ヒップ〜太ももはゆとりを

・ボトムは軽く柔らかい素材

・足首や足の甲見せ。アンクル丈やヒールで足元を軽やかに。

 

このように重心を上げることがとにかく大事です。

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ワンピースなら、こんな形を(vogue.co.jp)

I型

I型さんはメリハリのないストンとした体形ですので、洋服自体でメリハリをつけます。

例えば

・オーバーサイズのトップスに細身のボトム

・コンパクトなトップスにフレアスカート

・短いトップスにロング丈のボトム

と言った感じです。上半身と下半身でボリュームや長さを反比例させるのです。

同じI型でもふくよかな方は、V型と同じように上下ともゆるいシルエットにしても似合います。

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毎冬人気のボリュームニットには、タイトなボトムを(oggi.jp)

 

体型診断は一つのタイプだけでなく、V型寄りのI型とか、A型寄りのX型とか、結果が複合タイプになる場合もあります。

例えばV型寄りのI型ならメリハリをつけつつ胸元を開けたりボリューム靴で重心を下に落とすなど、それぞれのテクニックを合わせた着こなしがいいです。

こういったアドバイスができることが体型診断のいいところ。ぜひ一度受けてみてくださいね!

 

 

※体型診断は、㈱フォースタイルの著作物です。

顔パーツ診断とは?

顔パーツ診断では、洋服が持つ三要素

素材

のうち、その人に似合う形 と 素材 がわかるようになります。

体形もそうですが、顔立ちでも似合う洋服は変わります。

 

女性的か男性的(中性的)か、幼いか大人っぽいかを掛け合わせ、

フェミニン×ヤング(女性的で若々しい)

マスキュリン×ヤング(男性的で若々しい)

フェミニン×アダルト(女性的で大人っぽい)

マスキュリン×アダルト(男性的で大人っぽい)

と4タイプに分けます。

ちなみに私の夫は診断はしていないのですが、おそらく「フェミニン×ヤング」タイプ。昔からレザーのライダースジャケットや、トレンチコートは似合わないと感じていたようです。

それもそのはず、フェミニンさんが得意なのは「曲線的」な形と柔らかい素材。どちらの洋服も襟やベルト、ジッパーなど直線的なディテールが多くて素材は硬い。フェミニンさんが似合うものとは真逆です。

 

似合うもの詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。

rie156156.hatenablog.com

 

 

※顔パーツ診断は㈱フォースタイルの著作物です。

体型診断とは?

体型診断とは、洋服が持つ三要素

 

素材

 

のうち、その人に似合う

 と 素材

がわかるようになるものです。

 

正面からと横からの全身写真で診断します。肩幅などを測り、4つのタイプのどこに当てはまるかを決定します。

 

タイプ分けは以下の通りです。


X型

肩幅とバストがあり、ウエストはくびれていて、腰幅とヒップもしっかり張っている、メリハリのあるタイプです。日本人にはちょっと少ないかも。

V型

肩幅とバストがあり、上半身に重心があるタイプ。ヘルシーなイメージの体型です。

A型

肩幅よりもヒップや太ももの値が大きく、重心が下にあるタイプ。反対に肩幅は広くありません。

I型

例えば肩幅が90%で腰幅も90%、でもウエスト幅は98%…ならI型になります。くびれが少ないということですね。

または例えば

正面…肩幅90%、腰幅100% = A型

横…バスト100%、ヒップ90% =V型

なら、相殺してI型とします。重心が上半身とも下半身とも、どちらともつかないということです。

正面の体型と横の体型で判断するので、正面からはXだけど横からはIとか、I型なんだけどちょっと上重心なV型寄りのI型とか、 MIXになることも多いです。

 

ちなみに骨格診断はストレート・ウェーブ・ナチュラルと4タイプに分かれますが、お客様のお声やSNSを見ると、ストレートに似合うとされるものが似合わないって声、結構多いです。

骨格診断だと鎖骨が出てるかとかどこの骨が大きいかとか、そういうところで判断するようなのですが、体型診断は骨格も肉付きも両方見ます。

それに、太ったら着られるものって変わりますよね?それは肉付きが変わるから。ですので、体型に合う服を知るために肉付きも含めて判断するのは当然のこと…!

 

 

それぞれの体型にどんな服や着こなしが合うかは、こちらをご覧くださいね。

rie156156.hatenablog.com

 

 

※体型診断は、㈱フォースタイルの著作物です。

 

 

少ない服で着回す!2019初秋の7着




 

はいっ!

 

 

 

ずっとやってみたかったこの企画。わたしの好物、「着回し」。わたしのメインテーマとなりつつある、「少ない服で着回す」。

 

 

 

 

スタイリストスクールでのコーディネート理論の授業が終わったので、ますます自分のワードローブにも磨きをかけたいところ…服もそうですが小物も色々と買い足して、初秋ファッションのスタートダッシュをキメた今シーズンであります。

 

 

 

 

去年が人生で1番洋服も小物も少なかったのですが、ファッションの勉強を始めたら、さすがにそうも行かなくなりまして…ゼロに近い状態から買い足すにあたって、ずいぶん試行錯誤したものです。その末に考え抜いたワードローブがコチラ。

 

 

 

 

 

まずはトップス、5着。

 

 

 

 

①白Tシャツ

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②パープルカットソー

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③キャメルカーデ

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全てUNIQLOのです。半袖たちはこの夏購入、カーデは2年目。

 

 

④黒×キャメルボーダー(nano・universeで約4,000円)

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⑤カーキシャツ(ZARAで6,000円)

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これらも今季買ったばかり。ファストファッションてやっぱいいですね~プチプラ~

 

 

 

 

 


ボトムスは2着。

 

 

 

 

 

ジーンズ(UNIQLO、ハイライズストレート)

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⑦パイソン柄プリーツスカート(LASUD、約15,000円)

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ボトムもプチプラに越したことはないのですが、どうしても気に入ったら、多少高くても買うこともあります。スカートはベージュ×黒の色合いも毒々しくないパイソン具合も、履いたシルエットもとても可愛くて…初めて見たときから忘れられず、一か月ぐらい悩んだ末に購入しました。

 

 

 

 

 

 

以上7着をこねくりまわしてできたコーデがコチラ。

 

 

 

 

①白T+③キャメルカーデで2コーデ
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暑いときは、カーデを肩がけします。

 

 

 

 

②パープル五分袖+③キャメルカーデで2コーデ
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秋色×秋色!深いパープルは季節感バッチリです。

 

 

 

 

 

④ボーダーTメインで3コーデ

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2つ目は柄on柄に初挑戦です。ボーダーはZOZOで買ったので届くまでドキドキでしたが…マッチしてくれてよかった~

 

 

 

⑤カーキシャツメインで3コーデ
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今季は裾はアウトするのが気分。3つめのコーデでは、一番下のボタンだけ留めて中にインしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

④ボーダー+⑤カーキシャツで2コーデ


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季節が進んだら長袖2枚重ねで防寒します。

 

 

 

 

 

他にも、①白T+⑤カーキシャツ+⑥ジーンズと、②カーデ+④ボーダー+⑥スカートもあるので、これも含めると全部で14パターンできます。ちなみに、わたしが普段私服を着るのはバイトがない日だけ。月に17日ぐらいは出勤しているので、一か月31日としても、毎日違うコーデを着られます。

 

 

実際にはこの他に、春夏の残り物(コラ)でよく着ているものが4着(上2着+下2着)あるので、それを合わせても全11着。どうしてもNGな組み合わせは省くとしても、少ない服で着回す、できている…!!

 

 

 

 

 

洋服って少しずつ買ってもいいですが、シーズンの立ち上がりに一気に買ってしまうと、意外と後がものすごくラクです(この春秋で、よ~~くわかりました)。

その分理想の組み合わせを構築するのは、なかなかに大変でしたけれども…これが毎シーズン、スルっと産めるようになりたいものです。

 

 

 

 

 

さて、お気づきと言うかご存知の方もいるかもしれませんが、

「少ない服で着回す」には、小物の力が不可欠。

 

 

 

 

小物をどう揃えていくかは、現在進行中のコチラの記事とも絡めて、また別の記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

自分のファッションにおける「テイスト」を見い出した話↓

 

rie156156.hatenablog.com

 

  

 

 

 

今回はここまで!これがシーズン毎にご披露できるようがんばりまーす。

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

テイスト、やっと見つけたよ、君を①

 

 

 

 

令和最初の夏が終わろうとしていた頃。

 

 

 

 

スタイリストスクールの最後の講座が始まり、また課題と実生活に追われる日々…と思うと同時に、

自分のファッションについては、新しい壁にぶち当たっていました。

 

 

 

 

 

似合う物はわかった。好きだけど似合いづらいアイテムの似合わせ方、着こなし方も学んだ。体型ともとことん向き合い、外せないポイントや鉄板のテクも見い出せた。

 

 

 

 

 のですが、

その中でどんな服を選び取って行けば良いのか?

 

 

 

  

 

好きだし似合うからといって、ぜんぶ取り入れればいいわけじゃない。相変わらずお金は有限だし、モノはあまり増やしたくなくて着回し力が大事だし、着回すことそのものが好き。

 

 

 

 

それにわたしが洋服で出かける場面と言えば、実家やスーパー、整骨院に行くか(腰痛持ちなもんで…)、一人で本屋や買い物に行くか、そんなのがほとんど。

友人や旦那さんと遊びに行くこともたまにはありますが、そんな日用のキメキメな服ばかり持っていても、着る機会がたくさんあるわけではなく…どちらかと言うと、「普段着」の方が必要です。

 

 

 

 

たくさん服が買えない実情&買いたくない心情で、オシャレ着ばかりはいらない状況。

でもいつでもオシャレでいたい。ならどうやってワードローブを構築していけばよいのか?

それを考えに考えた結果、

 

 

 

 

 

「テイスト」を絞って洋服を選ぶ

という答えに辿り着きました。

 

 

 

 

 

 

わたしが絞り込んだテイストとは

 

 

 

「カジュアル」

「トラッド」

「レディ」

 

 

 

 

の3つです。

 

 

 

 

まずカジュアルについてですが、わたしの言うカジュアルは、

気軽に着られて(家で洗える、着心地や履き心地が良い)、機能面が優れていて(軽い素材や、乾きやすい素材)、着回しやすい、といった特徴がある服です。

例えば、シンプルな無地のカットソー、ボーダーTシャツ、カーディガン、楽ちんなスニーカー、冬場のダウン、エルベシャプリエのバッグなど。

 

 

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いつになったら買えるんだろう(Herve Chapelier公式サイトより)

 

↓これが欲しくてたまらない記事

rie156156.hatenablog.com

 

 

 

 

 

言い換えれば、ワードローブのベースになる、ベーシックなアイテム達と言うことです。

 

 

 

 

 

 

お次は「トラッド」。

伝統的な、と言った意味のこの言葉ですが、わたしのトラッドは、「アイビー」や「プレッピー」な要素も含みます。紺ブレ、チェック柄、ストライプ、メガネ、革のバッグなど。

 

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Pinterestより

 

 

 

このテイストはもともと好きでしたが、わたしの外見要素との関連を探ると、

わたしの顔パーツ診断の結果は、「マスキュリン×アダルト」。マスキュリン要素がある人は、直線的な柄や形が得意なのです

 

 

 

そう、ブレザーもチェックもストライプも、形と柄は直線でできており、わたしの顔立ちに非常に似合いやすいのです。また素材で言うと、この顔タイプは硬さと厚みがある素材が得意。重厚なブレザー、レザーの靴・バッグ・時計など…素材的にも似合うものが多そうです。

 

 

 

さらに、アルバイトの日はコンタクトですが、休日はメガネで過ごしたいので、それだけでトラッド度+1。日頃もついついトラッドしたくなります。

 

 

 

好きな上に似合いやすく、普通な日でも香らせやすいこのテイスト…!今後パーソナルスタイリストの仕事をしていく上でも、信頼感みたいなものも表現できそう!取り入れない理由がないと判断しました。

 

 

 

 

 

 

最後に「レディ」。

 

これはただの「フェミニン」(女性らしい)ではないところがミソです。

 

 

レディと言うと、どんなイメージを思い浮かべるでしょう?

 

 

 

私が真っ先にイメージするのは、オードリー・ヘプバーンです。

パールのアクセサリー、真っ赤や真っ黒のパンプス、スカーフづかい、たっぷりの布が使われたサーキュラースカートなど…レトロでクラシカルな50年代風のファッションが浮かびます。

 

 

私はそういったアイテムも好きで、グッドガールで品があって、女々し過ぎなくて、どこか小粋…そんな雰囲気に憧れているんです。

 

 

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A WORLD OF FILM  より

 

ããªã¼ããªã¼ããããã¼ã³ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

Wikipediaより

 

 

 

 

 

さらに外見要素で言うと、こちらは体形的な面でリンクするところがあります。

体型診断では正面A型で上半身がガリガリ貧相、でも下半身が気になるわたしは、首の詰まったトップス+ミモレ丈のフレアスカートを着て、首元にスカーフを巻いたりすると、体型の悩みを全て解決できます。まるでオードリーファッションそのもの!

 

 

 

 

「好き」と「理想」が叶うのはもちろん、わたしの体型カバーにも向いているテイストのようです。

 

 

 

 

 

 

↓体型診断とわたし独自の悩みによる服選びの詳細は、以下の記事にあります

 

rie156156.hatenablog.com

rie156156.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

  

次の記事では、これらのテイストをどんな風に自分のファッションに落とし込んで行くのか、詳しくご説明したいと思います。

 

 

 

 

ココロもカラダも!わたしに合う服選び【ボトムス編】

 

トップスに続き、ボトムスを選ぶ際のこだわりをご紹介します。

 

 

 

 

その前に、わたしの体型と、その悩みについてもう一度ご説明。

体型タイプは、メリハリのない寸胴な「I型」です。

ただし正面からはA型、横からはV型なので、相殺してI型ということです。

 

 

◆◆◆

 

 

A型は、下半身に対して上半身がさびしく見えないよう、 胸元を埋めたり盛ったりする必要があります。素材で言うと、ボトムよりトップスに厚みが出るようにした方が良いです。

 

I型は、寸胴な体型にメリハリがつくよう、上半身と下半身でボリュームに差をつけるとスタイルがよく見えます。(オーバーサイズトップスにスキニー、など)

 

 

◆◆◆ 

 

 

 

その体型タイプによる悩みと、わたし個人の悩みがこちら。

 

 

 

悩み①…正面A型で肩幅が狭い上に髪の毛の量が多いので、少しでも横に幅が出るトップスを着ないと、頭が大きく見える

 

悩み②…鎖骨あたりがガリガリなので、とにかくそのあたり、と言うか上半身を盛る必要がある

 

 

 

 

ここまではトップス編の記事でお話ししましたが、下半身の悩みについては触れていませんでしたので、ここで新たにお伝えさせて頂きます。

 

 

 

 

 

悩み③太ももの値の比率が、他のパーツ(肩とヒップ)に対して太い。

 基本やせっぽちでマッチ棒のようなのですが、太ももだけ立派なのです。肩もヒップももう少し幅があれば、理想の体型とされる「X型」になれそうなくらいです。

 そのためスキニーを履くと、太ももにポイントがあって重心が下がって見え、足もなんだか短く見えるんです…

 

 

悩み④ふくらはぎも太い。

 高校生の頃の自転車通学で鍛えられたのか、ちょっとししゃも足気味なんですよね。少し前、インスタ用に膝丈のワンピースを着て写真を撮ったのですが、ヒールの靴を履いていたせいか、くっきりと浮き出たヒラメ筋を発見し…!!(何故に膝の下は、魚にばかり例えられるのだろうか)

 


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 実際に計測したり誰かと比較したわけではないのですが、目立つのです。気になるのです。

 

 

 

 

 

 以上の悩みをカバーするためのポイントと、わたしの体型に合わせたボトム選びのルールがこちらです。

 

 

 

 

 

①ウエスト位置は最低でもジャストウエス

 ウエスト位置が低くなると、重心も下がります。なので、ジャストウエスト以上でキープすることが必須。ハイウエストなら言うこと無し。パンツでもスカートでもワンピースでも同じです。ちなみにストンとしたサックワンピースは、ウエスト位置がわかりづらく、脚の長さをごまかせます。

 


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足もながく見える〜(長くないですが)

 

 

 

②パンツは太ももにゆとりを

 タックパンツ等を選んで、太もものラインが露わにならないようにします。太ももピッタリなボトムだと、そこのボリュームが強調され、そこから重心が下がって見えてしまうためです。

 

 

③スカート丈は、ウエストから73cm以上

 測ったところ、わたしのジャストウエストの位置から73cmが、ちょうどふくらはぎが隠れる長さ。中途半端なところで丈が切れてしまうと、その辺りがものすごく太く見えるため、ふくらはぎは覆うに限ります。(膝丈でもいいのですが、大人っぽくしたいしミドサーなので…)

 


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コレ↑いい感じの丈です。

 

 

アシンメトリーNG

 アシンメトリーなスカート(フィッシュテールは別とします)は、正面から見て体の中心を線対称に、どちらか片側が下がっているということになります。そうするとそちらに重心が引きずられ、下がるのです。何度も言いますが重心ダウンはNGです。これはトップスにおいても同じことが言えるので、あまりにも片側が下がっているものや、片方の裾に長いリボンがついているようなものは避けます。

 

 

⑤硬い・重い素材のロング丈ボトムNG

 これも重心の話です。例えば厚手のデニムやレザーや、コーデュロイ素材のマキシスカートを履いたらどうなるでしょう。ボリューム感で一気に重心が下に引っ張られ、ズドーーーン!と効果音が聞こえてきそうです。

 

 

⑥ラップスカートNG

 これは単に、腰の骨が出張っていないからか、紐を結ぶタイプの巻きスカートだと、引っ掛かりがなくて次第に紐がほどけたり、ずり落ちてしまうのです。シャツやGジャンの腰巻きも同様で、キープできたためしがありません…。

 

 

 

 

 

 

 こんな感じです。

 

 

 

スタイルをバランスよく、見映えよくするためには、まずは自分の体型の特徴をよく知ることが大切。多少制約は出ますが、例えば身長が高くないわたしでも、ウエスト位置は高め、柔らかめの素材を選べばワイドパンツも履けます。

ポイントを抑えつつ、これからも色んな着こなしを楽しんでいこうと思います。