ココロもカラダも!わたしに合う服選び【ボトムス編】

 

トップスに続き、ボトムスを選ぶ際のこだわりをご紹介します。

 

 

 

 

その前に、わたしの体型と、その悩みについてもう一度ご説明。

体型タイプは、メリハリのない寸胴な「I型」です。

ただし正面からはA型、横からはV型なので、相殺してI型ということです。

 

 

◆◆◆

 

 

A型は、下半身に対して上半身がさびしく見えないよう、 胸元を埋めたり盛ったりする必要があります。素材で言うと、ボトムよりトップスに厚みが出るようにした方が良いです。

 

I型は、寸胴な体型にメリハリがつくよう、上半身と下半身でボリュームに差をつけるとスタイルがよく見えます。(オーバーサイズトップスにスキニー、など)

 

 

◆◆◆ 

 

 

 

その体型タイプによる悩みと、わたし個人の悩みがこちら。

 

 

 

悩み①…正面A型で肩幅が狭い上に髪の毛の量が多いので、少しでも横に幅が出るトップスを着ないと、頭が大きく見える

 

悩み②…鎖骨あたりがガリガリなので、とにかくそのあたり、と言うか上半身を盛る必要がある

 

 

 

 

ここまではトップス編の記事でお話ししましたが、下半身の悩みについては触れていませんでしたので、ここで新たにお伝えさせて頂きます。

 

 

 

 

 

悩み③太ももの値の比率が、他のパーツ(肩とヒップ)に対して太い。

 基本やせっぽちでマッチ棒のようなのですが、太ももだけ立派なのです。肩もヒップももう少し幅があれば、理想の体型とされる「X型」になれそうなくらいです。

 そのためスキニーを履くと、太ももにポイントがあって重心が下がって見え、足もなんだか短く見えるんです…

 

 

悩み④ふくらはぎも太い。

 高校生の頃の自転車通学で鍛えられたのか、ちょっとししゃも足気味なんですよね。少し前、インスタ用に膝丈のワンピースを着て写真を撮ったのですが、ヒールの靴を履いていたせいか、くっきりと浮き出たヒラメ筋を発見し…!!(何故に膝の下は、魚にばかり例えられるのだろうか)

 


f:id:rie156156:20190913222539j:image

 

 実際に計測したり誰かと比較したわけではないのですが、目立つのです。気になるのです。

 

 

 

 

 

 以上の悩みをカバーするためのポイントと、わたしの体型に合わせたボトム選びのルールがこちらです。

 

 

 

 

 

①ウエスト位置は最低でもジャストウエス

 ウエスト位置が低くなると、重心も下がります。なので、ジャストウエスト以上でキープすることが必須。ハイウエストなら言うこと無し。パンツでもスカートでもワンピースでも同じです。ちなみにストンとしたサックワンピースは、ウエスト位置がわかりづらく、脚の長さをごまかせます。

 


f:id:rie156156:20190913222752j:image

足もながく見える〜(長くないですが)

 

 

 

②パンツは太ももにゆとりを

 タックパンツ等を選んで、太もものラインが露わにならないようにします。太ももピッタリなボトムだと、そこのボリュームが強調され、そこから重心が下がって見えてしまうためです。

 

 

③スカート丈は、ウエストから73cm以上

 測ったところ、わたしのジャストウエストの位置から73cmが、ちょうどふくらはぎが隠れる長さ。中途半端なところで丈が切れてしまうと、その辺りがものすごく太く見えるため、ふくらはぎは覆うに限ります。(膝丈でもいいのですが、大人っぽくしたいしミドサーなので…)

 


f:id:rie156156:20190913222943j:image

コレ↑いい感じの丈です。

 

 

アシンメトリーNG

 アシンメトリーなスカート(フィッシュテールは別とします)は、正面から見て体の中心を線対称に、どちらか片側が下がっているということになります。そうするとそちらに重心が引きずられ、下がるのです。何度も言いますが重心ダウンはNGです。これはトップスにおいても同じことが言えるので、あまりにも片側が下がっているものや、片方の裾に長いリボンがついているようなものは避けます。

 

 

⑤硬い・重い素材のロング丈ボトムNG

 これも重心の話です。例えば厚手のデニムやレザーや、コーデュロイ素材のマキシスカートを履いたらどうなるでしょう。ボリューム感で一気に重心が下に引っ張られ、ズドーーーン!と効果音が聞こえてきそうです。

 

 

⑥ラップスカートNG

 これは単に、腰の骨が出張っていないからか、紐を結ぶタイプの巻きスカートだと、引っ掛かりがなくて次第に紐がほどけたり、ずり落ちてしまうのです。シャツやGジャンの腰巻きも同様で、キープできたためしがありません…。

 

 

 

 

 

 

 こんな感じです。

 

 

 

スタイルをバランスよく、見映えよくするためには、まずは自分の体型の特徴をよく知ることが大切。多少制約は出ますが、例えば身長が高くないわたしでも、ウエスト位置は高め、柔らかめの素材を選べばワイドパンツも履けます。

ポイントを抑えつつ、これからも色んな着こなしを楽しんでいこうと思います。