顔パーツ診断でわかる、似合うもの
この記事では、顔パーツ診断のタイプ別に似合うものをご説明します。
顔パーツ診断とは何か?はコチラ↓
おさらいしますと
顔パーツ診断では、洋服が持つ三要素
・色
・形
・素材
のうち、その人に似合う
形 と 素材
がわかるようになります。
ではさっそくご紹介していきます。
フェミニン×ヤング(女性らしく、若々しい)タイプに似合う「形」
曲線的で細かな柄やディテールが似合います。
柄で言えば小花柄や小さなドットなど。ギャザーやフリルも細かいものを、ボタンやリボンなど装飾と呼ぶものは、小さめなものを選んでください。
スカーフひとつ巻くにしても、大判のものを大胆に使うより、小さめで柄も細かいものをキュッと巻くのがお似合いです。
フェミニン×ヤングタイプに似合う「素材」
フェミニン=曲線なので、曲線を生み出す柔らかい素材が似合います。
さらに、ヤングタイプは糸が細くて、薄くて、軽い素材が似合うので、シフォンやモヘア、チュール素材などが、この顔タイプと調和します。
マスキュリン×ヤング(男性的で、若々しい)タイプに似合う「形」
直線的で細かな柄やディテールが似合います。
直線というとボーダー、ストライプ、チェック柄などが挙げられますが、構成している線が細いものや、柄が詰まっているものを選んで下さい。
ロゴの入ったTシャツを選ぶにしても、大きくて目立つロゴより、小くて細字、筆記体よりブロック体のものなどがいいでしょう。
マスキュリン×ヤングタイプに似合う「素材」
薄手で軽く、細い糸でできていて、かつ固さのある素材が似合います。
リネンやダンガリー、チノ素材などです。
ナイロン素材のアウターもよくお似合いになります。
薄手でハリのある生地のアイテムでまとめたコーデ(Rie156/iqon.jp)
フェミニン×アダルト(女性的で、大人っぽい)タイプに似合う「形」
アダルト要素があると、大ぶりな形やディテールが似合います。
それにフェミニンが掛け合わさると、大きい花柄やドット、ラッフルフリルなどが似合うということになります。ショールカラー、太めのボウタイブラウス、カシュクールトップスなども大きい曲線を感じさせるディテールです。
フェミニン×アダルトタイプに似合う「素材」
フェミニンタイプには「柔らかさ」が共通しますが、アダルトタイプだと糸が太く、厚手で重い素材が似合います。ファーやベロア、ツイードなどです。
秋冬は、ローゲージのざっくりしたニットなどもオススメです。
ツイードとスエード、フェミニン×アダルトさん向けのコーデ(Rie156/iqon.jp)
マスキュリン×アダルト(男性的で、大人っぽい)タイプに似合う「形」
直線的で、大きい柄やディテールが似合います。
特に襟の大きなトレンチコートなどは、ヤングタイプでは着こなせません。柄も太いストライプやボーダー、カラーブロックなど、大胆なものが似合います。
マスキュリン×アダルトタイプに似合う「素材」
マスキュリンの共通要素は「固さ」。
さらにアダルトタイプになると、厚手で重い素材が似合うので、例えばレザーやエナメル、サテンなど、存在感のあるものが似合います。
このように、顔立ちによってもこんなに似合うものが違います。
また、こちらも体型診断と同様、診断して結果が出て終わり!ではなく、結果を構成している内容に基づいた、細やかなアドバイスもできます。
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顔パーツ診断は㈱フォースタイルの著作物です。